コンビニタイプのamazonギフト券を買取現金化できない時の対処法を知ろう
2023年08月04日 18時50分
手持ちのamazonギフト券を現金化するのに便利なギフト券買取サイトですが、コンビニで販売されているタイプなど一部のamazonギフト券は買取サイトで取り扱い対象外となっている場合があります。こうしたコンビニタイプのamazonギフト券を現金化したい時は、対応している買取サイトを探したり他の方法による現金化を考えるしかなくなるので気をつけましょう。
ここではコンビニタイプのamazonギフト券が買取サイトで現金化しにくい理由と、サイトが使えない場合の対処法について解説していきます。
コンビニ販売のamazonギフト券が買取サイトで現金化できない理由とは?
コンビニで販売されているamazonギフト券は厳密には頭文字が「AQ」のカードタイプと「WA」のシートタイプの2種類になります。
カードタイプはギフトカードコーナーで売られている物理カードタイプのもので、シートタイプとはコンビニのマルチメディア端末からレシートを発行するタイプのものを言います。
この2種類のamazonギフト券の特徴は、書かれているコードがそのままでは利用できない点になります。
万引き被害などを防ぐため、コンビニのamazonギフト券は一度レジを通して精算したあとでないとコードが有効化できないようになっているわけです。
この部分が買取サイト側にとっては非常に厄介で、買取時にそのコードがきちんとレジを通したものなのかどうかチェックできないという問題があります。
買い取ったあとで実はそれが万引きした無効のコードだと判明した場合、買取サイト側は泣き寝入りをするしかなくなります。
こうした理由から多くの買取サイトではコンビニで販売されているタイプのamazonギフト券は買取不可という対応をしています。
コンビニタイプのamazonギフト券を買取してくれる場所は?
一時期は全滅状態だったコンビニタイプのamazonギフト券買取に対応した買取サイトですが、最近は差別化のために「全種類のamazonギフト券買取可能」を打ち出す買取サイトが現れ始めています。
ただしその場合もコードの有効性確認に時間がかかるため、通常のamazonギフト券買取に比べると現金振込が大幅に遅れるケースがあります。
そのため急いで現金化したい時は一旦amazonギフト券を別のものに変えて、それを現金化するというプロセスを踏むのがおすすめです。
一番簡単なのはamazonで購入した商品をすぐに中古で流して現金化する方法です。
しかしこの方法を使うにあたっては換金率や中古買取のルートなどをあらかじめ計算しておく必要があるでしょう。
また、転売によく利用されている商品を現金化に使ってしまうとamazonに目をつけられてアカウント停止といった事態に発展する恐れもあります。
コンビニタイプのamazonギフト券買取に関するまとめ
コンビニで販売されているタイプのamazonギフト券を買取に出して現金化するためには、全タイプのamazonギフト券買取に対応していることを明記している買取サイトを使う必要があります。
しかしそうした買取サイトは数少ないため、複数のサイトを比較して買取率の高い場所に申し込むといった選択肢がなくなってしまう点には注意しましょう。
またamazonギフト券で何か商品を購入して、それを現金化するという方法も存在します。
ただしこの方法では買取率や現金化までのスピードが安定しないのに加えて、不正な転売行為を疑われるリスクがあることは知っておくようにしましょう。